ラーメンなどのめん売場で、野菜売場にもある、きざみねぎを売っているのはどうしてかな?
野菜売場に行かなくても買い忘れのないように、めん売場にもきざみねぎが売られているんだよ。
商品の陳列やレジ待ちの改善
お客様が楽しく便利にお買い物できるように、どんな工夫がされているのでしょう。
入口近くに野菜が陳列され、周囲に沿って鮮魚、精肉、そうざい、デイリー食品(ジュース・チーズ)など種類ごとに商品が陳列されていて、お店を一回りし、レジで買物を終えられるようにしています。お店の中央には、毎日ではなくても時々必要になる調味料やお菓子、お酒、冷凍食品などが陳列されています(お店によって多少ことなります)。
フロアマップのをクリックしていろんな売場の「はてな」をみてみましょう。
フロアマップを指先で左右にスライドさせてください。
お肉と焼肉のタレやおさしみとわさびのように、同時に必要になる商品は併せてならべます。
駄菓子は子どもたちがすぐに手に取れるように低い位置に陳列されています。
ラーメンなどのめん売場で、野菜売場にもある、きざみねぎを売っているのはどうしてかな?
野菜売場に行かなくても買い忘れのないように、めん売場にもきざみねぎが売られているんだよ。
買い忘れがないように、レジの手前には、ゴミ袋、乾電池などの商品が陳列されています。
いつでもすぐ商品を手に取れるように、後ろに隠れた商品を手前に出したり、パッケージを正面に向け直したりします。
天井から商品の種類を書いた案内表示看板(POP)を吊り下げています。
困っているお客様をお見かけしたら、商品のある場所までご案内します。
種類ごとにより細かく分けて、商品だなに種類ごとの名前が書かれています。
⇠↑の商品だなの写真からパッケージを見て、オレンジジュースを見つけよう。できたかな?
特売とは、いつも売っている値段よりも安く売ることです。 安いので通常よりもよく売れます。
また、特売をするときはチラシなど「広告」を使って、多くのお客さんにお知らせします。
広告の商品が見つけやすい、わかりやすい場所に用意してあると良いですよね。
たくさんお客さんに来てもらって、たくさん買ってもらいたいので、広い場所を確保してたくさんの商品を並べることで、「お客さんが買えない」ということのないようにしています。
一度に大量の商品を陳列すると、補充する回数が減り、時間と人手を減らすことができ、お客さんのためにも、お店のためにも、特売コーナーが役に立っています。
地産地消とは、地域で生産された様々な 農産物 や 水産物をその地域で消費することを言います。
現代は、作る手段や運ぶ手段が増えた事で、日本各地または世界各地のものが買えるようになりました。しかし、その季節に地域でできたものを地域で使う・食べることで、同じ地域で暮らす人の仕事を産み、収入元ともなります。
また、野菜や魚には「旬」という期間があります。
「旬」とは、よくとれる時期であったり、美味しい期間であったり、その季節のまっさかりのものを旬のものといいます。
旬の食べ物は、たくさん収穫できるので安くて、新鮮でおいしさが増すのです。
近くでつくった旬のものを、近くで食べることは、たくさんの良いことがありますね。
食べ物を保存したり、味をつけたりするときに使う調味料、保存料、着色料などをまとめて食品添加物といいます。そういった食品添加物を使わない食べ物、必要な添加物を少しだけ使っている食べ物や昔からの作り方を守って作る食べ物を自然食品として販売しています。
たくさん食べたくなる匂いや、自然でとれたものよりも美味しく見せるための色を使ったりはせずに、そのものの良さを大切にしている食べ物を買いたい。そんなお客さまのために品揃ろえをしています。
「業務用食品」というのは、外食店といったたくさんの料理を作るお店や食品を作っている会社向けの商品をいいます。1つの商品の「量が多い」のが特徴です。
「業務用」に対して、スーパーやコンビニなどに置いてあるのは「家庭用」です。
業務用は、家庭用に比べて、見た目より内容が重要なので、包装を省いたり、1つの容器に入れる量を多くすることで 安くつくることができます。
家族の多い家庭、育ち盛りなど食べる量の多い家族にも買っていただける、業務用食品を取り扱っています。
商品についているバーコードを読み取ことで簡単に計算できます。
現金を入れると計算しなくても、すぐにお釣りがでてきます。
クレジットカード決済、QRコード決済、電子マネー決済(予めお金をチャージしておいたカードによる支払い)など、現金を使わない支払い方法も利用できます。
買いやすくする工夫